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 中学生指導枕草子暗唱を通じ、暗記のやり方を教えた話。 投稿日 19年5月24日 19年5月25日 投稿者 kozakai 先日、中2のMさんから、 「今度の国語の授業で『枕草子』の暗唱テストがあるんです。 「春はあけぼの～」はOK、「夏は夜～」の段になると 枕草子を覚えようと苦闘している学生諸君！ まずは意味を確認しましょう！ 意味が分からないものを覚えようとしても時間の無駄！ 暗号を覚えるようなものですから・・・！ 春はあけぼの。 春はあけぼのがよい。 やうやう白くなりゆく、 清少納言『枕草子』の冒頭春、夏、秋、冬 〈原文〉 春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 夏は、夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。 枕草子 付現代語訳 新版 上巻の通販 清少納言 石田 穣二 角川ソフィア文庫 紙の本 Honto本の通販ストア 枕草子 春はあけぼの 覚え方